卵の価格が再び高騰している。きのうのアキダイ関町本店では、卵Mサイズ(1パック)例年約180円ほどという卵がきのう278円で販売。アキダイ・秋葉弘道社長は「卵はとにかく今は高い」と話した。卵1パックの平均卸売価格は去年の鳥インフルエンザの流行により過去高値を更新したときは約210円に、去年の夏以降下がり始めていたが再び上昇傾向となっていた。価格高騰がとまらない要因を養鶏場に伺うと夏の暑さで鶏がエサを食べる量が減ったのが原因とのこと。さらに、月見商船の影響で卵の需要が増加したことも要因だという。卵の価格が落ち着くのは年明けのみ込みだという。