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「置き配」 のテレビ露出情報

多くの人が利用するようになった置き配。国土交通省は今月手渡しに加え置き配も宅配の標準サービスにする方針を決めた。今後さらに利用が広がりそう。一方、置き配が広がることで盗難や個人情報流出などの懸念はどうなるのか。
番組は昨日、Trasaburouの今村さんを取材。今村さんはこの運送会社で管理職として働いている。しかし、ドライバー不足の影響で休みの人がいれば急きょ自ら配送に出るという。国交省によると宅配便ドライバー1人あたりの月間配達個数は増え続けている一方、ドライバーの人数は年々減少している。このままだと5年後の2030年には輸送能力が34.1パーセントも不足するとの試算もある。ただでさえ不足しているドライバーに重い負担となっているのが再配達。今村さんの会社ではフリーランスのドライバーに配送を委託するケースもあり、その給与は歩合制だという。1件届けて400円だが、ガソリン代は自費のため再配達があると費用がかさみ、時間もとられるためただ働き状態になるという。国交省によると再配達率は8.4%で国の目標は今年3月末までに6%だった。こうした中、ドライバーの負担軽減につながるのが置き配。今村さんは、国交省が置き配を国のルール化にするという方針について、1人1人の稼ぎにつながると期待を寄せる。
一方、置き配で盗難や誤配送などのトラブルを経験した人もいる。また、置き配に関する相談件数は年々増加しているという。また、置き配したいが、マンションの中に入れないという課題もある。国土交通省は業者間で異なる配送データなどの共有化を推進することで多くの業者がオートロックを解錠できる新たなシステムの導入を早ければ来年度にも導入したい考え。しかし、ネット上では犯罪が増えそうなどと不安の声が挙がっている。オートロックを巡る安全性への不安や個人情報の流出などの課題もある。どう解消していけば良いのか。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年11月18日放送 9:00 - 11:10 日本テレビ
DayDay.FOCUS
国土交通省の検討会で置き配について国が定める宅配ルールに追加となった。置き配を巡ってはこれまでは大手配送業者が独自ルールを作って国交省に個別に認可を受けて展開していたが、今回国のルールに追加されたことでより多くの会社が置き配を設定可能になり、配送価格の安定化などに期待が持たれている。置き配は利用者が要望した場合のみ実施され、利用者の同意無しに置き配を行うこと[…続きを読む]

2025年9月18日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
置き配利用の促進支援配達員がオートロック解錠。

2025年7月14日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME
再配達が問題となっている宅配サービスについて、先月国土交通省は「置き配」を標準とする案を議論する検討会を設置。視聴者からは「置き配泥棒が増えるのは必然」などのコメントが寄せられている。盗難対策に擬態段ボールも登場。宅配業者「エアフォルク」の配達員を取材。多い日は300件配達するが、全体の1~2割が不在で再配達になるという。配達員は「置き配が増えてくれるとうれ[…続きを読む]

2025年6月28日放送 11:55 - 13:30 日本テレビ
サタデーLIVE ニュース ジグザグNEWS
宅配便は大きな岐路に立たされている。配達員の大きな負担になっているのが届け先不在の再配達だという。配達ドライバーの鈴木祐太郎さんは”1件配達ごとの完全歩合制のため、2回行っても3回行っても金額は1回配達と変わらない”と話す。再配達の割合はおよそ1割ほどだといい、こうした中、国土交通省はおととい、物流業者の負担軽減に向けた検討会を開催し、有識者検討会では国のル[…続きを読む]

2025年6月26日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
国交省は物流の効率化に向けた検討会の初会合を開き、現在は手渡しを基本としている宅配便の標準ルールに、荷物を玄関前などに届ける「置き配」を加える議論を始めた。物流業界で人手不足が深刻化する中、再配達を減らしドライバーの負担軽減などにつなげるのが目的。今年秋までに方向性を取りまとめる方針。

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