約20年ぶりに“ジンギスカンブーム”がきている。全国に350店舗以上展開する焼肉きんぐでは来月までの期間限定でラム肉のジンギスカンなどが味わえる。ラム肉のジンギスカンは最多の注文数のメニューだといい、羊の肉は低脂肪・高タンパクでヘルシー志向の人を中心に人気となっている。焼肉いのうえも新業態として、去年10月、羊の肉専門店「恵比寿焼肉 羊ビヨリ」をオープン。新鮮な生ラム肉を使用した「瞬間燻製ユッケタルタル」などが人気。首都圏を中心に15店舗展開するジンギスカン専門店 大衆ジンギスカン酒場 ラムちゃん。土日は必ず満席になるというこちらのお店で使用しているのは生ラム肉。あまりの人気ぶりに今後、店舗数を3倍に拡大する予定とのこと。大手グルメサイトの担当者もジンギスカンの再ブームを感じてるといい、2001年頃、狂牛病の広がりでラム肉が注目され、2005年には健康志向の高まりで第2次ジンギスカンブームを迎えたという。今、冷蔵技術の向上で凍らすことなく新鮮なまま届くようになり、多くの店で生ラム肉が味わえるようになったことで第3次のブームがきている。貿易統計によると羊肉の輸入価格は1年前と比べると1キロあたり400円値上がりしていて、過去10年で最高値。羊肉高騰の理由を専門家は「世界的に羊肉の不足が起こっている。その分、日本での全体的な価格が上がったという所が原因と考えられる」などと話した。
