防犯でペットとして犬を飼うことは効果的だという。警察庁が公表している犯行を諦める要素「元窃盗犯が快投“犯行をあきらめる要素”」1位・近所の人に声をかけられた、2位・補助錠、3位・住人が犬を飼っていた、3位・セキュリティーシステム設置となっている。犬が強盗対策に効果的な理由について日本警察犬協会公認訓練士会元会長・藤村泰亮さんは「防犯では特にほえることが重要。犬がほえることで犯人は周辺住民に知られるリスクを恐れ敷地に立ち入らない。小型犬も効果がある。室内犬は室外犬と違って餌付けされて手なずけられるということがなく常に警戒心を持って怪しい人物を察知することができる」と話している。