気象庁によると年間の紫外線量は観測を開始した1990年以降、右肩上がりに増え続けている。紫外線の強さを月別に表したグラフを見ると最も紫外線が強いのは8月。5月も紫外線が強いとグラフで示されている。紫外線によるリスクについて美容皮膚科の横山さんは「軽い症状では肌の日焼けなどにつながり皮膚がんや白内障など重度の症状を引き起こす可能性もある」と話している。大手雑貨店のハンズに紫外線対策のトレンドを聞くと去年の同じ月と比べて日焼け止めの売り上げは3割増加している。身につけるアイテムは4割増えている。ハンズの広報の本田さんは「紫外線カットにプラスで機能性が重視されている」などと話した。”ICE BOLERO 3WAYタイプ”は着るタイプの紫外線対策。接触冷感素材で涼しく紫外線対策ができ、3WAY使用でファッション性も重視している。約65gとたまご1個分の重さの日傘がある。