重岡大毅は雨が降りしきるなか、茨城県・筑波山の全長618mの坂道を自転車で走り切る企画にチャレンジするも、開始から80mほどで失敗してしまった。今回の挑戦の舞台は群馬県の伊香保温泉で、コースの長さは全長240m。加えて、最大勾配は43%。地元の方によると、競輪選手、トライアスロンの選手がよく鍛錬に来るという。パリ五輪の男子マラソンで赤崎暁が走行したコースでさえ、13.5%だった。地元の方、観光客が見守るなか、重岡はペダルを漕ぎ続けるも、180mで失敗。2連続の失敗に重岡は意気消沈するなか、温泉まんじゅうが贈られた。