ゴミの放置など迷惑行為が相次いでいるという群馬県・桐生川上流。そこで目にしたのは、火の消し忘れ。周辺を定期的に清掃している地元住民に聞くと困っているのは “ごみの放置”だけではないという。ここ数年夏のレジャーシーズンには路上駐車で埋まり、身動きがとれないという。 実は近年桐生川のバーベキュー場がゴミのマナー違反などで相次ぎ閉鎖。そのためバーベキューができる場所を求め上流に人が集まり始めたという。食べ残しなどのゴミがクマを呼び寄せ人里に現れる恐れがあるのではと心配していた。市は今後警察とともに地元住民との話し合いの場を設け、有効な対策を探っていく方針。
