埼玉県羽生市にある児童養護施設のあゆみ学園。ここでは2歳から18歳のこども68人が暮らしていた。施設のこどもは虐待を受けたこどもが約4割にのぼる。去年9月に施設を訪ねた。この日であったのは小学3年生の洋太さん。両親は離婚し、母が育てることができずに2か月前にこの施設にはいった。転校して2か月、友達もできたという。去年9月では2歳から18歳のこども54人が暮らしていた。保育士の田村正博さんは自分の生活を脅かすものがなくて、自分の意志で進路を選べるようになってほしいと話す。田村さんが受け持つのは5歳から17歳の男子6人。こどものほとんどが問題を抱えていた。去年12月下旬、洋太さんが見せてくれたのは大量にお菓子が入った袋。これは商工会からのクリスマスプレゼントだという。
