視聴者からLINEで質問・意見を募集している。パネルコーナーはTVerで配信中。
ハワイを訪れる日本人観光客は2019年と去年8月を比較し約60％減っている。代わりにアメリカ人が増えている。日本人観光客激減の理由は物価の上昇。ハワイで起きていることその1は旅行グループの変化で、以前は3世代旅行や若者グループなどが多かったが現在少なくなった。また、日本人観光客の年齢層が上がりつつある。その2は日本人観光客は富裕層中心で、ビジネス・ファーストクラスの席は埋まるがエコノミーは埋まらないという現象が起きている。
専門家が目の当たりにした変化はどこのレストランにも日本語メニューがあったが今なくなってきている。ハワイ在住ジャーナリストは「レストランが日本人好みの味付けからアメリカ人の好む味付けやメニューに変わっている」と話した。気前の良いアメリカ人の客に慣れた従業員からは「もう日本人観光客は来なくてもいい」との声もある。食事だけでなくレンタカー店でも日本人向けからアメリカ人向けにシフトしている。一方、ホテルの従業員からは日本人はマナーが良くキレイ好きなので戻ってきてほしいという声も多い。
専門家おすすめのお店はマグロブラザーズ。安く外食する方法はハッピーアワーを利用する。ホテルで安く食事する方法はクラブラウンジを利用する。ポハク・ラナイは願いが叶うと言われるパワースポットで大谷翔平も訪れたとしてSNSで話題になった。専門家おすすめの無料観光スポットはカカアコ地区のウォールアート。
ハワイに行く狙い目は航空券が安い4～5月。おすすめの行き方はパッケージツアー。少し贅沢にするならシェラトン・ワイキキ・ビーチリゾート。