今週月曜日の出馬会見で裏金問題に関して「不記載額の返納を求める」と発言し党内から反発の声があがる河野デジタル大臣。河野太郎デジタル大臣は「本来は不記載問題なんですが、裏金と言われてしまう。不記載になった金額を国庫に返納する。自分の手元からお返ししますということでけじめにして」とコメント(「大下容子ワイド!スクランブル)。唯一派閥存続を決めている麻生派に残ったまま出馬を表明。一方、立憲民主党の代表選挙でも動きがあった野田元総理大臣はきょう午前中に立候補を表明。推薦人20人の確保にメドがついていて、政治改革などについて、地元の千葉県で訴える予定。推薦人集めに苦戦しているのが泉代表。党内からは「小泉進次郎政権を想定して選挙の顔を選ぶなら重みのある野田さんしかいない」といった声もあがる。立憲の代表選には枝野前代表が立候補を表明した他、当選1回の吉田晴美議員も意欲を示すなど、泉代表の再選へのハードルが高くなっている。