- 出演者
- 眞鍋かをり 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン) 高橋茂雄(サバンナ) 織田信成 パックン 塩見きら
「大学院に進む頭脳明晰YOUがカツカレーうどん すすりまくり!」「おにぎり初体験YOU!」など本編内容を予告。
オープニング映像。
シアトルから来日したアメリカ人3人組。うち1人は米国の「らーめん山頭火」で働いていて、その本店を訪れるため来日。現地では接客担当で、本場日本のスピード感を体験してみたいそう。
デンマークから来た親子にインタビュー。父親のボビーさんは美容師で散髪&ハサミを買いたいという。日本のハサミは世界No.1で和バサミが主流だった日本に明治の文明開化で洋バサミが伝来。刀の鍛冶職人が改良を重ね切れ味の良いハサミを生み出した。取材交渉し密着決定。江戸時代に刀・包丁・釘など金物加工の産地として栄えていた街新潟県燕三条を訪れた。明治時代に廃刀令が出され職を失った鍛冶職人が髪切バサミなどを造るようになったという。次に山村製作所を訪れた。工場見学などした後、ハサミはアウトレット製品のため40%引きで購入することができた
日本の昔ながらの理髪店に行き、自分のお店に活かせる技術を経験したいとレトロな理髪店を訪れた。竹床理髪店は創業が大正2年という。髪は切れなかったがハサミをいただいた。ボビーさんはコペンハーゲンのヘアーサロンを2店舗持つオーナー。息子に美容師を継いでほしいという思いがありハサミを買いに行く今回の旅に息子を連れてきたという。また、別の理髪店で髪を切ってもらった。ボビーさんは日村のような髪型にした。
成田国際空港で出会ったイタリア出身の双子。目的は日本食を楽しむこと。10年来の友人というもう1人とともに、3人で日本食を食べまくる予定という。もう1人いわく双子はテレパシーを使える。試しに「今日最初に食べたい日本食は?」と質問すると、双子は「ラーメン」で一致。
空港で出会ったラスベガス出身の男性2人組。1人はゲームデザイナーであり、目的は自作ゲームの販売。クラウドファンドで資金500万円を調達したという。ゲームを売ったお金で日本旅行する予定。そのゲーム「FXユニット雪」は、ゲーム好きの少女が冒険するレトロアクションゲーム。
空港で出会ったイタリア出身の女性2人組。目的は岡山での左官修行。期間は3ヶ月。女性は建築家で、自らモノ作りをしたいと左官に。その技術を学ぶため、「日本が一番レベルが高い」と考えたという。特に学びたいのが自然素材で造った土壁。修行先が取材NGのため同行できず。
成田空港で出会ったボスニア・ヘルツェゴビナ出身の男性。目的は、文部科学省の奨学金による大学院留学。この制度に選ばれるのは各国から数名だけ。早稲田でスポーツ科学の勉強を3~5年する予定。日本で楽しみなのはカレーカツうどん。以前のインターンシップで食べて以来、その虜という。取材交渉を行い、この旅に同行することに。
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のダルコさんの旅に同行。目当ては3年前に日本で食べたというカツカレーうどん。やってきたのは銀座・東急プラザにある「つるとんたん」。注文したのは巨大サイズのカツカレーうどん。スープまで飲み干して完食。母国は日本とは食文化が異なり、麺類の料理はパスタのみ。初来日した際に日本の麺料理にハマり、帰国直前にカツカレーうどんを食べて衝撃を受けたという。現地でもその味が忘れられず、これを再び食べることと日本に留学することを目的に猛勉強してきたという。
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- かつカレーのおうどんつるとんたん UDON NOODLE Brasserie 東急プラザ銀座店ニューヨーク(アメリカ)ハワイ(アメリカ)ボスニア・ヘルツェゴビナ三元豚北海道宗右衛門町(大阪)文部科学省明太子のおうどん 冷明太子クリームのおうどん東急プラザ銀座銀座駅銀座(東京)
ボスニア・ヘルツェゴビナ出身のダルコさんの旅に同行。目当てのカツカレーうどんを食べたあと、2軒目は御茶ノ水「直白」。名店仕込みの手打ちうどんが大人気のお店。注文したのはカツカレーうどんの大盛り。その味を「クレイジーデリシャス」「旨みシャワーが降り注いでくる」など絶賛。ダルコさんは円盤投げの選手でもあり、国内大会での優勝経験もある。
成田空港で出会ったエジプト出身の男性。目的はハンマーヘッドとダイビングすること。ハンマーヘッドとはサメのこと。交換留学生として4ヶ月間滞在予定。サメが大好きで、ハンマーヘッドシャークの大群が集う伊豆でダイビングしてみたいそう。取材交渉し旅に同行する許可を得たが、あとになって連絡とれず。
羽田空港で出会ったイギリス出身の母・息子の2人組。息子は過去に来日しており、母を連れてこようと計画したという。一番の目的はグルメ。「メニューがわからない店こそだいたい大当たり」と、行く店はあえて決めていない。
羽田空港で出会ったイギリス出身の母・息子の2人組。息子は過去に来日しており、母を連れてこようと計画したという。取材交渉を行ったものの、「2人だけで自由な旅を楽しみたい」と成立ならず。
ポルトガルから来た女性にインタビュー。人気の店でおにぎりを食べたいという。取材交渉し密着決定。東京・北区の蒲田屋は創業62年、多い時は1日3000個売れる人気店。カニコロッケを購入。店主のはからいで製造の模様を見学。おにぎりは転がすことによって米粒の間に空気が入りふわふわの食感になる。女性はおにぎり作りを体験した。その後も都内の名店を複数訪れた。
空港で出会ったフランス出身の男性。日本に来た目的は曲作り。仕事はミュージシャンで、自らレコード会社も経営。会社の名前は「しょうがないレコード」。日本好きになったきっかけは「ヒカルの碁」。曲作りにあたっては「思いやりの音」が必要で、街にいる人々の声や環境音を録音するつもり。交渉の結果、その旅に密着することに。
フランス出身のミュージシャン、クァンタンさんの日本旅に密着。目的は音集め。やってきたのは東京・中野区。
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- 中野区(東京)
フランス出身のミュージシャン、クァンタンさんの日本旅に密着。目的は「思いやり音」集め。やってきたのは東京・中野区。駅のトイレにて、トイレ用擬音装置の音を収録。クァンタンさんの解釈では、この音は「周囲に不快な思いをさせない」という思いやりから生まれた音。新宿では清掃員のゴシゴシ音を収録。神社では手水舎の水の音を収録。
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- 新宿区(東京)
フランス出身のミュージシャン、クァンタンさんの日本旅に密着。目的は「思いやり音」集め。日本好きになったきっかけは漫画。幼い頃は自分勝手な性格で、次第に一人ぼっちに。そのころ、たまたま漫画「ヒカルの碁」を見つけたことで日本漫画にドハマリ。思いやりや支え合い、自分より周囲を優先させる大切さなどを漫画から学んだという。今回作る楽曲でもこれがテーマに。そう話してくれたあとに収録したのは自身がメンチカツを食べる時の音。
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2025年4月28日(18:25)