11月16日土曜日。ペルーで開かれているAPECの首脳会議に参加している石破総理。この日、中国の習近平国家主席と初めて会談。両国は、戦略的互恵関係の推進などを確認。中国としては、米国のトランプ政権に備え日本との関係を安定させたい狙いもあるとみられる。石破総理は米国のバイデン大統領とも会談。更に日米韓の3か国首脳会談では北朝鮮への対応などを協議。松原さんは習近平国家主席と石破首相との会談は、トランプ氏が影の主役だったという。日本としては中国との首脳同士の関係を築きたいと思っている。懸案を少しでも解決したいと考えている。トランプ氏と会えるかどうかを気にしている。じっくり作戦を練って会えばいいとのこと。