NATO加盟国の1つ・ドイツのメルツ首相が5日にトランプ大統領と会談した。トランプ氏は冒頭で記者団に対しウクライナ情勢について「2人の子どもによる喧嘩のようだ。しばらくは喧嘩をさせておいた方が良い場合もある」などと述べ、ロシアとウクライナの即時停戦の実現は難しいという認識を示した。一方メルツ首相はアメリカがヨーロッパと一致してロシアへの圧力を強化することが重要だとの考えを強調した。会談は約40分で終了したという。
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