あけぼの山農業公園で家について行っていい人を探す。声をかけたのは取手市からやってきた友人だという男女で交渉をしたが断られてしまった。続いて声をかけたのは2歳の娘とやってきていたという親子で交渉をしたが断られてしまった。すると取手市からやってきた女性が仕事を終わってからなら大丈夫と戻ってきてくれた。さらに一緒にカラオケ店にお昼を食べに行くことになった。2人はカラオケ仲間で女性の土屋さんは7人の子どもを持つ母親であるなど話した。カラオケ店に到着すると政川さんはマイマイクを持って入店。そして一緒に食事していると一緒に住んでいる次男が嫌だとここにきてNGとなるが政川さんが同行OKしてくれ政川さんの自宅へ向かうことになった。自宅には妻がおり政川さんより5歳年下で病院で知り合ったという。
政川さんの自宅へ到着。自宅には妻の幸子さんがいた。自宅は築48年の2LDKの持ち家。自宅を案内してもらい話を聞く。幸子さんは26年前から病気を患い最近は肺がんもやっていて来週にもがんセンターに行かないと行けないと話す。2～3年前から歩くのが1人じゃ怖く家事は政川さんが話した。部屋には象の置物があり聞くと政川さんがサラリーマンとして働いていた時タイの社員旅行に行ったと話す。給料はそれなりだったが朝早く、さらに営業のため出先で飲む場合が多くタイムカードを切るのが日をまたいでいることもありサウナに泊まったりした。休日も接待ゴルフに出かけたりし妻には寂しい思いさせてしまったと思うと話した。幸子さんは若い時は50kgはあったが夫を待っていたら食べられなく痩せてしまったという。
そして食器が少ないときは幸子さんが洗い物をする。ある程度やらせないとダメであると話した。その他にも毎朝、病院に行く時を除いて20～30分散歩しているちおう。そして月1で温泉旅行へ行っていてこれは定年になったら毎月行こうという約束を果たしていて、政川さんは現役の頃に寂しい思いをさせた懺悔のつもりと感謝を込めているとういう。部屋には金婚を祝う賞状があり幸子さんは嬉しくて額を買ってきて飾っていると話した。あけぼの山農業公園で政川さんの家について行ったら定年後2人の時間を楽しむラブラブ夫婦の暮らしが見れた。