先月行われた防災意識に関する調査によると、家庭で防災対策を実施している人の割合は去年より増え、51.8%となった。対策にかけた費用も去年と比べ61円増加。具体的対策としては簡易トイレの準備が2割以上伸び、断水や避難生活への備えが強まっている。対策をしない理由については、実感がわかず優先度が低いが42%で最も多い。調査会社は継続的な啓発や手頃な価格での防災商品の提供が求められると指摘。
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