南海トラフ巨大地震新しいライフライン被害想定をみていく。電気は発生直後から北日本をのぞいた40都府県の2950万戸が停電、送電網に加え発電所被害を考慮し約9%増ということ。発電ができないと計画停電で守ることも必要となってくるため自身でできる対策も必要、太陽電池・蓄電池があればしのげるとした。上下水道について、上水道断水は発生翌日で40都府県の3690万人が影響。もう一つ懸念されていることとして「液状化」がある。地盤が軟弱な場所で起こるということ。東日本大震災の時にはマンホールが飛び出るなどがあったが、液状化が広がった場所はガス、上下水道、交通など住み続けることがしばらく難しくなるということ。いざという時のために飲むもの、食べるものは備えておいたほうが良いということ。