ロバート・キャンベルさんは『破壊が続く状況の中で、ハルキウにとどまる人にとって文化そのものを争う戦争になっている。SNSを通じてロシア化が進んでいることに多くの人が危機感を持っており、文化的な活動が防衛するうえでも不可欠である」などと語った。破壊された住宅から取り出された食器は、ウクライナ文化の断片そのもの。この欠片を残すため、キャンベルさんは金継ぎなどの技術で再生する能登半島の職人に協力を求めた。今後は展示も計画している。
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