大山悠輔最大の魅力は豪快なホームラン。しかし大山悠輔の今シーズン一番印象に残っている打席は14打席ノーヒットが続いていたDeNA戦での押し出しのフォアボールだという。大山は「嫌がられる4番になりたいなと今年1年間思っていました」などと話した。大山は今季フォアボールが99個でチームを泥臭く引っ張る4番に成長した。阪神が大山選手を1位指名したドラフト会議では落胆の声が響いた。悔しさを原動力にし3年連続20HRを結果を残していった。大山が信頼される選手になるためにずっと続けてきたのが全力疾走。オリックスとの日本シリーズではWプレイを阻止する全力疾走で打点をあげた。またサヨナラヒットを打った。大山は「もう1回優勝しないとダメだと思った」などと話した。