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「脇山伸太郎町長」 のテレビ露出情報

原発で出る、いわゆる「核のごみ」をどこに処分するか。処分地の選定で大きな動き。第1段階、文献をもとにした調査は、北海道の2つの自治体が受け入れを表明していたが、佐賀・玄海町も受け入れを表明した。原発の立地自治体としては初めての表明。玄海町・脇山伸太郎町長は「日本社会全体が最終処分の課題に向き合ううえで、非常に重要な一石を投じるものになる」と述べ、「なし崩し的に最終処分場になることはないと考えている。お金目的で受け入れるものではない」とみずからの考えを説明。長期間、強い放射線を出し続ける「核のごみ」。地下300mより深い場所に埋めて処分することが、2000年に出来た最終処分法で定められている。処分地は3段階の調査を経て選ばれる。文献をもとに火山や断層の活動状況などを調べる文献調査。ボーリングなどを行い、地質や地下水の状況を調べる概要調査。地下に調査用の施設を作って、岩盤や地下水などの特性が処分場に適しているか調べる精密調査。対象の自治体には、段階に応じた交付金が用意される。概要調査に進むには、知事の同意も必要だが、文献調査は地元自治体の判断で始めることができる。佐賀・玄海町では先月、受け入れを求める請願が町議会で採択され、今月1日には国が調査の実施を町に申し入れていた。玄海町の調査受け入れについて、岸田首相は「理解、議論が全国で深まっていくよう、国として前面に立って取り組みを進めていきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年6月27日放送 23:38 - 23:48 NHK総合
時論公論(時論公論)
今回は核のごみ問題の議論を進めるために何が必要化を考える。核のごみ処分場の選定をめぐり、佐賀・玄海町で第一段階の調査が今月から始まった。日本では再処理後に残る廃液をガラスで固めて処分する計画で、10万年隔離する必要がある。各国とも地下深くに埋める方針でヨーロッパでは処分地が決まり建設が進む国あるが、日本は政府も大手電力も対応が遅れた。地下に処分する方針を決め[…続きを読む]

2024年6月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物・核のゴミの最終処分場について佐賀県玄海町を対象にした文献調査が始まった。原子力発電環境整備機構(NUMO)はきのう経済産業省から認可を受け、文献調査を開始したと発表した。調査は2年程度の見込み。文献調査の受け入れは先月、玄海町の脇山伸太郎町長が原発が立地する自治体として初めて表明していた。文献調査は地質に関する文献な[…続きを読む]

2024年6月11日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングANN
原子力発電所から出る高レベル放射性廃棄物、いわゆる「核のごみ」の最終処分場について、佐賀県玄海町を対象にした「文献調査」が始まった。原子力発電環境整備機構「NUMO」は、きのう経済産業省から認可を受け、文献調査を開始したと発表した。調査は2年程度の見込みである。文献調査の受け入れは先月、玄海町の町長が原発が立地する自治体として初めて表明していた。文献調査は、[…続きを読む]

2024年6月7日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース(佐賀局 昼のニュース)
玄海町・脇山伸太郎町長がNHKの単独インタビューに応じ、核のごみの処分地選定に向けた文献調査を受け入れたことについて「国策でもあり、私たちが翻弄されている部分もある」と述べ、「国がより前面に立った選定が望ましい」という考えを示した。

2024年5月11日放送 6:30 - 7:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
核のごみの処分地選定について佐賀県玄海町の脇山伸太郎町長は文献調査の受け入れを表明した。核のごみは長期間強い放射線を出し続けるため地下300mより深くに埋めて最終処分される。文献調査の受け入れは北海道の自治体に続いて全国3例目である。脇山伸太郎町長は全国で議論が高まり取組が進む一石となればと説明している。

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