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- 望月豊 福井慎二 松岡忠幸 小山径 秋鹿真人 保里小百合 坂下恵理 島田莉生 塩崎実央 福元まりあ 小野卓哉 石井晶也 油原さくら
「日本は大気の状態が不安定になってきそうなんですね」などとトーク。
オープニング映像。
山口・岩国市の情報カメラを流し、天気予報が伝えられた。
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- 岩国市(山口)
燃料を重油から液化天然ガスにしたことで二酸化炭素の排出量を大幅に抑えた貨物船の進水式が下関市の造船所で行われた。下関市の三菱重工業下関造船所で行われた進水式には船主や造船所の関係者、地元の住民など約850人が参加。船名を「TRANS HARMONY GREEN」と命名したことを発表。造船会社によると貨物船は長さ約195m、総t数4万9500tで乗用車なら約3000台運搬できる。船の燃料を液化天然ガスにしたことで二酸化炭素の排出量は重油を燃料としている船に比べて約25%抑えられ、硫黄酸化物の排出量もほぼゼロと環境への負荷を減らすことができる。今後は船内部に装置や設備を取り付ける工事が行われ来年1月に船主に引き渡されたあと日本とアジアを結ぶ航路に就航する予定。
1人あたり4万円の定額減税が今月から始まり、物価上昇が続く中、政府は春闘による賃上げが給与に反映される時期の減税で手取りの増加を実感してもらう考えだが、「制度が複雑で効果を感じづらい」という指摘も出ている。山口市のタクシー会社では給料日のきょう、事務職員やドライバーに減税が反映された給与明細が手渡された。会社では定額減税の計算や義務づけられた給与明細への減税額明記のために独自の会計ソフトの仕様を変更するため経費が4万円かかった。
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宇部市のときわ動物園はそれぞれの動物が生息する地域の自然を再現した展示が特徴で、このうち東南アジアの熱帯雨林に生息するシロテテナガザルの飼育スペースは茂みの周りを池が囲んでいる。外敵となるタヌキなどの動物が侵入しづらいため5年前から野生のカルガモが茂みに卵を産んで子育てをしている。動物園によるとシロテテナガザルがひなを襲うことはない。カルガモの親子は数日後には様々な渡り鳥が集まるときわ公園の池に引っ越す。
指宿市は約1200人の農家がオクラを生産し、昨年度の収穫量は3893tと全国一の収穫量を誇っている。農業用ハウスでの収穫がことし4月から始まり、今月に入って最盛期を迎えていて、前川信男さんのハウスでは出荷に向けた準備を行っていた。JAいぶすきによると指宿市のオクラは歯応えがよく強い粘りがあるのが特徴で、ことしは4月に曇の日が多かった影響などで例年より収穫量は少なくなっているものの色も形も良いオクラに仕上がっている。
昨日午後1時頃、大阪府松原市立部のゴルフ練習場で「バケツが爆発してやけどをした」と警察に通報があった。警察によると、バケツは練習場の敷地内に置かれていて、従業員の40代男性が軽トラックに載せて移動させようとしたところ、中から熱風が吹き出し腕がやけどをしたような状態になったという。警察がこのバケツを調べたところ、側面に「社長へ」などと書かれたメモが貼り付けてあったことが捜査関係者への取材で分かった。バケツは昨日の早朝に従業員が見つけたが、一昨日夜の時点では現場になかったことが確認されている。バケツは練習場のものではないとみられ、警察は中身について鑑定を進めるとともに、一昨日の深夜から昨日の早朝にかけて何者かが置いたとみて捜査している。
ツバメの子育て。車庫に約15個のツバメの巣。今月中に巣立ちを迎える。タクシー会社整備担当・山本哲也さんが「カラスやネコに襲われることなく1羽でも多くひなが巣立ってくれるのが一番うれしい」とコメント。
東北6県の夏祭りが一堂に会する「東北絆まつり」があすとあさって仙台市中心部で開かれる。福島県からは「福島わらじまつり」が参加。大わらじが仙台に向けて出発。メイン会場の一つ、仙台市青葉区・西公園では青森からきのう到着したねぶたを載せた台車の周りを飾りつける作業が行われた。あすとあさって仙台市内では祭りに関連した様々なイベントが予定され、あさってには約1000人が参加するパレードも行われる。仙台市では2日間で45万2000人の人出を見込んでいる。
県内有数のそら豆の産地、村田町で旬のそら豆の試食や詰め放題などを楽しめる恒例の「そらまめまつり」が始まった。祭りの会場、道の駅村田には開始前から100人以上が列を作った。会場では炭火で焼いたそら豆が無料で振る舞われ、500円で袋に詰め放題にできるコーナーも設けられた。
玄海町・脇山伸太郎町長がNHKの単独インタビューに応じ、核のごみの処分地選定に向けた文献調査を受け入れたことについて「国策でもあり、私たちが翻弄されている部分もある」と述べ、「国がより前面に立った選定が望ましい」という考えを示した。
白石町では国の特別天然記念物のコウノトリのペアが3月から電柱の上に巣を作り、4月にはひなの誕生を確認。きょうはひな1羽に個体を識別するための足環を取りつける作業が行われた。獣医師らが体重や足の太さなどを測定。足環を取りつけたあと性別を調べるために採血。町によるとひなが生まれたのは3年連続で、順調にいけば巣立ちは今月下旬ごろになる。
静岡県・鈴木康友新知事が、知事就任後初めて山梨県・長崎幸太郎知事と都内で面会し、リニア中央新幹線を巡り、静岡県がJR東海に中止を求めていた山梨と静岡の県境付近のボーリング調査について実施に向けて連携することを確認した。リニア中央新幹線を巡っては、7年前の2017年から川勝前知事が異を唱えて、これまで静岡県内での着工を認めず今も議論が続いている。2人は午後にリニア沿線の都府県でつくる「建設促進期成同盟会」の総会に参加した後、早期開業に向けて斉藤国土交通大臣や岸田総理大臣に要望を行う予定。
西伊豆町の伊豆海認定こども園では、子どもたちに食べ物を育てる楽しさを知ってもらおうと、毎年ジャガイモの植え付けや収穫の体験をしている。 ことし2月に近くの畑で園児たちが植えたジャガイモが収穫の時期を迎え、きょう園児10人がジャガイモ掘りを体験した。伊豆海認定こども園・山本美生園長は「自分たちで育てたものをおいしくいただく体験をさせたいと毎年行っている」とコメント。
東京都知事選挙は今月20日に告示され、来月7日に投票が行われる。これを受けて警視庁は選挙違反の取締本部を設置し、担当する捜査2課の部屋の前に看板が掲げられた。警視庁によると、きのうまでに同じ日に投票が行われる都議会議員の補欠選挙を巡ってポスターの掲示に関する警告を1件行ったという。警視庁はそれぞれの警察署にも取締本部を設置し、約2000人の態勢で選挙違反の取締りにあたることにしている。
ロボット産業が集まる相模原市はファミリーレストランなどで使われている配膳用ロボットを市役所での業務に導入することを決めた。ロボットは相模原市内の企業が寄贈した。当面は書類を運んだり来客にお茶を出したりする業務で活用する予定で、いずれは市役所を訪れた人を担当課に案内するなど幅広い分野で効率化につなげたいとしている。総務省によると自治体の業務に配膳用ロボットを導入するのは全国で初めてだという。相模原市の本村賢太郎市長は「相模原をロボットの街だと認識してもらい、職員の働き方改革につながれば」と語った。
スポーツ選手に繰り返される誹謗中傷について専門家は「投稿者が大事だ気づいていないケースが多い」などと話した。
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富山大学は能登半島地震を受けて富山湾で行った調査結果を発表し海底地滑りなど地震の影響によると見られる新たな地層が海底に堆積し、海水が泥で濁っているのが確認されたと発表した。富山大学学術研究部理学系・張勁教授は、海底に生息するベニズワイガニが海底地滑りの影響で埋もれたり、生息環境の悪化の影響でほかの場所に移動したりした可能性があるという見解を示した。また海底近くを遊泳するシロエビは、泥が混じって濁り酸素濃度が低下した環境を避けた可能性があると指摘している。
民間の信用調査会社「帝国データバンク」によると、ことし4月の企業の倒産件数は石川県が2件、富山県が2件、福井県が4件で、計8件だった。前の月と比べると9件減少し、1月と並んでこの1年間では最も少なくなった。一方で、全国的に倒産件数が増加傾向にあることや能登半島地震の影響が予想されることから、今後は倒産する増加が払拭できない状況だとしている。
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