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「脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA」 のテレビ露出情報

二軒茶屋餅角屋本店でのビールの造り方を紹介。麦芽を粉砕し、お湯で煮て麦汁を作り酵母を加えて発酵させる。会社の研究開発部門では科学的なビール造りがISEKADOの強み。酵母まで自社培養で現在20種を活用している。ここまでやるのは中小メーカーでは珍しい。苦みや香りをもたらすホップを30種、麦芽15種類を柔軟に組み合わせていく。この組合わせで無限に風味を生み出せる。味わいの違いを示した図では苦みや味の濃さなど、あらゆる方向にバランスよくラインナップ。どんな好みも広くカバーする狙い。商品一つ一つにも狙いがあり、中にはビールのマニア向け商品も。アルコール度数が10%もある脳がとろけるウルトラヘヴン3xIPA は5種類ホップを大量に使った鮮烈な香りで、ビール界のオスカーと呼ばれる世界最高峰のアワードで金賞を受賞。また一般向けの商品のペールエールは手頃価格ながらこちらも3度金賞を受賞している。新作を導入するペースも早く、平均月に3種類が入れ替わる。中には逃したらもう味わえない一期一会の限定ものも。100本前後の販売しかないカドラボシリーズは1本3000円以上するが尖った風味にマニアが飛びついている。入社6年目の山宮が手掛けたカドラボは植物の木瓜の実から採取した自社で培養した野生酵母を使用している。この酵母がフルーティーでいながらスモーキーな味わい。ビンの中でも発酵が続き、旨味が増していく。山宮は京都大学似通っていたエリートだがさらに一橋大学出身の馬場は入社2年目でブルワーデビュー。こうした環境も人材が集まる理由。

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