尿ナトカリ比を住民の高血圧対策に活用して驚きの結果を得た宮城・登米市を取材。7年前、地元の東北大学の助言を受けて定期健診で尿ナトカリ比を調べるプロジェクトをスタート。検査した1万1000人のナトカリ比を集計したところ、2年目以降は変化が現れた。尿ナトカリ比は男性で0.46、女性で0.35改善。さらに、血圧が男性で3.4、女性で1.5下がり改善をみせた。この結果はプロジェクトを指導してきた専門家にとっても想像以上だったという。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.