- 出演者
- 平石直之 林修 山崎弘喜 住田紗里 森千晴 武隈光希 荒井理咲子 今井春花 三山賀子
オープニング映像が流れ、スタジオメンバーが挨拶した。
アメリカ・トランプ大統領は「教育省の閉鎖に向けあらゆる合法的手段を講じるつもり」と述べ、教育省の廃止を目的とする大統領令に署名。アメリカ国内の教育への投資は他国を上回っているにもかかわらず、「成績は最下位に近い」と指摘。教育省を閉鎖するには議会の承認が必要で、実現するかは不透明だが、トランプ政権は人員削減などを進め、教育省の大幅な機能縮小を図ろうとしている。
自衛隊の元トップが、台湾の政務顧問に就任したことがわかった。今月から台湾の内閣に相当する行政院の政務顧問に就任したのは、自衛隊で3年近くにわたり制服組トップである統合幕僚長を務めた岩崎茂氏。自衛隊の元幹部が台湾当局の役職に就くのは異例で、台湾側が日本との連携強化を目指す狙いがあるとみられる。台湾行政院「(顧問からの)台湾発展にとって有益な提案には、行政院は耳を傾け推進する」。これに対し、中国外務省はきのうの会見で反発。中国外務省・毛寧報道局長は「台湾は中国の不可分の領土で、いかなる外部からの干渉も許されない」と述べた。
富士山で大規模な噴火が起きた場合、首都圏に約4.9億立方メートルの火山灰が降り積もり鉄道や道路での通行が困難になるほか、ライフラインに深刻な影響が出る可能性が予想されている。火山灰への対策を議論していた専門家会合はきのう、降灰量に応じて住民の避難行動などを4段階のステージに分類した報告書を公表。降灰量が3cm以上30cm未満かつ被害が比較的大きい場合のステージ3までは、原則自宅などにとどまって生活を継続するよう求める。30cm以上のステージ4に該当するエリアでは、雨が降った際に木造建築が倒壊する可能性などがあるため、原則避難を促す方針が打ち出された。
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介護職の最低賃金を上げることを検討する。福岡資磨厚生労働大臣は、「特定の産業の最低賃金をより高く設定できる特定最低賃金の介護職への導入を検討する」と述べた。特定最低賃金は、都道府県ごとに労使合意に基づいて金額が決められている。例えば北海道の牛乳製造業は最低賃金1010円に対し特定最低賃金が1048円と38円高くなっている。千葉県の鉄鋼業は最低賃金1076円に対し1147円と71円高くなっている。特定最低賃金の導入によって、介護職の賃上げを促し、人手不足の解消を進める狙いがある。
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政府はきのう、来年に就職活動が本格化する現在の大学2年生の採用を巡り、企業が学生に対し、他社への就活を終わらせるよう強要する「オワハラ」の防止を徹底するよう経済団体へ要請文を出した。三原じゅん子共生社会担当大臣は「学生、企業の双方にとって有意義な就職採用活動となるよう、関係各位の理解と協力をお願いしたい」と述べた。学生の保護者に対して内定承諾の合意を強要する「オヤカク」も「オワハラ」に該当し得るという。
日本銀行によると去年年末時点での預貯金や株式など家計の金融資産の合計が、2230兆2808億円だったと発表した。前の年の同じ時期と比べて4%増えていて、過去最高を更新した。株価上昇のほか、円安によって外貨資産が円換算で増えたことが数字を押し上げた。特に投資信託は、新NISAが去年1月から始まったこともあり27%増加。
気象情報を伝えた。
大谷翔平選手の1週間を総まとめでお伝えする。
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日曜日に行われたドジャースと阪神のプレシーズンゲーム。この日の大谷翔平選手は2打席ノーヒットに終わった。
試合後にはドジャース侍トリオ主催の決起集会が行われた。その場でマグロの解体ショーがスタート。さばかれたマグロには英語でドジャースと書かれた紙が。ドジャース・大谷翔平らはお寿司でチームメートをおもてなし。フリーマンには初挑戦となるウニが出された。チームメートは侍トリオのおもてなしに大満足の様子だった。寿司のほかにも焼き鳥なんかも出された。カーショーは、自身が主催する食事会を来月開催予定。牛を持っていこうかなと感化されていたという。
メジャー史上初日本人投手の投げ合いとなる東京シリーズ。翌日に開幕投手を務めるドジャース・山本由伸が最終調整を行った。東京ドームでの登板はWBC(ワールドベースボールクラシック)以来2年ぶり。マウンドでシャドーピッチングを行い感触を確かめていた。ドジャース・大谷翔平は、グラウンドに姿を見せなかったが、日本の現代アートの第一人者・村上隆さんと会っていた。自身の野球カードにサインをもらう大谷。ここでデコピンの所在が判明。デコピンはお留守番のよう。
火曜日についに始まった東京ドームでのメジャー開幕戦。大谷翔平は試合開始1時間ほど前にグラウンドに現れ、約15分間キャッチボールをした。練習後には、キャッチボールで使用したボールを観戦している男の子にプレゼントする神対応。大谷が履いていた灰色のスパイクは、自らがスポンサー契約を結ぶニューバランスのものだが、シューズの裏にはデコピンのイラスト。新しいデコピンシューズで試合に臨んでいた。史上初の日本人開幕投手対決となったドジャース対カブス戦。歴史的な一戦は、大谷と今永昇太の対戦で始まった。最初は今永が大谷をセカンドゴロで抑えた。ドジャース打線を相手に4回を投げノーヒットピッチング。
今永昇太に抑え込まれていた大谷は、第3打席で今季初ヒットは打球速度約173km/hの痛烈な当たり。このヒットを足がかりにチャンスを作ったドジャース。相手のミスもあり、大谷が逆転のホームを踏んだ。山本由伸は、カブス打線を相手に5回を投げ、ヒット3本、4奪三振で勝利投手の権利を持ってマウンドを降りた。ドジャースリードのまま迎えた9回、大谷が今季初の2ベースヒット。笑顔でヒップロックを行った。山本由伸を勝利投手へと導いた。
試合後の会見で、記者が質問を始めようとした瞬間に大谷がピースサイン。会場に来ていた山本由伸がカメラを向けていたことに対するものだった。会見で大谷は「珍しく緊張しているなという感じは1打席目もあった」などとコメント。初勝利の直後に、大谷がSNSに投稿したのは、色とりどりのケーキ。箱には「From Mamiko」の文字が。ロスでお留守番の真美子さんから差し入れが届いていた。
水曜日、東京ドーム・開幕シリーズ第2戦。ドジャース・佐々木朗希がメジャーデビュー戦。カブス・鈴木誠也からメジャー初めての三振を奪った。後輩の好投に応えたい大谷が、開幕8打席目、事故最速の今シーズン第1号ホームラン。ベンチではかめはめ波。