国土交通省は自動運転トラックによる物流を実現するため、新東名高速道路・浜松サービスエリアで実験を行い、公開した。実験には、トラックメーカーなどが参加し、自動運転トラックが自動で正確に駐車や発車ができるか確認した。今後は高速道路にセンサーやカメラを設置し、ほかの車の位置などの情報をトラックに送ることでスムーズに合流や車線変更ができるか、実験を行う。国は今年度末から新東名高速道路およそ100キロに自動運転優先レーンを設け、実証実験を始める計画。
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