2026年版「外交青書」が閣議で報告された。冒頭部分の国際情勢認識では、「『ポスト冷戦期』といわれた比較的安定した時代は既に終焉を迎えたといえる」とし、「自由で開かれた国際秩序は大きく動揺している」とした。日本外交の柱として「自由で開かれたインド太平洋」を「戦略的に進化させる」と明記した。日中関係については「意思疎通を継続する」としている。さらに去年11月の台湾有事答弁以降、「日本に対して一方的な批判や威圧的措置を強めている」と批判している。大門は「日中関係が以前よりも厳しいものになっていると受け止められる。一方で中国っていうのは日本の最大の貿易相手国っていうことは忘れてはいけない」などとコメントした。中国からの外国人観光客は去年と比べ約54%減っているという。
