岸田総理は東京・江東区で行われた電気自動車のイベントに出席し小池知事と握手をする様子が見られたが、読売新聞は小池氏の知名度に政権が揺さぶられる事態に経験を強めていると報じられている。今年1月の八王子市長選では小池氏が自民・公明両党の推薦する候補を応援しこれが自民党への後押しとなったと見られている。選挙において大きな存在感を示す中で国政復帰が取り沙汰されてきた小池知事だが、これを支援してきたのは二階俊博元幹事長で新進党などでともに活動し2005年には第3次小泉改造内閣でともに入閣した経験を持つ。小池氏は2010年い自民党の総務会長を務めていたが、2019年の二階氏は当時について一番難しい人達が集まるという自由民主党の総務会長などと褒める様子を見せていた。二階氏は先月25日に立候補しない意向を示していた中、つづいては小池氏が国政に復帰するかを伝えていく。