中米のホンジュラスで行われる大統領選挙は中国と台湾、どちらと外交関係を選ぶのかが争点となっている。ホンジュラスの主要産業の一つ、バナメイエビの養殖。品質の高さから世界で人気となっている。エビ産業を巡って2年前、大きな問題が。ホンジュラスは台湾と外交関係を結んでいた国の一つで、エビ産業にとっては最大の輸出先だった。2023年に政権が台湾と外交を断ち、中国と国交を樹立。当初輸出が増加するとうたっていたが貿易交渉が思うようにすすまず去年から7割減となり数万人の雇用を喪失。エビ産業以外にも実際に投資する状況を見たことがないという。大統領選では2人の野党候補は経済回復のカギとして台湾支持を表明している。一方モンカダ候補は中国との外交継続を訴えている。しかし、台湾と関係があった時の方が100倍よかったと訴えていたアスフラ候補はJNNの取材に台湾支持を明言しなかった。
