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- 山内彩加 福山佳那
香港で続くマンション火災。これまでの死者は146人。今も40人が安否不明。行方不明リストにあった159人の安全を確認。当局はこれまでに6棟・1500戸で初期段階の調査が終了したとしている。多くの人が献花に訪れている一方で、「監督の不備と政府責任者の追及」などを求め活動していた男性が警察に逮捕された。
沖縄を訪問している木原官房長官が玉城知事らと面会し、普天間基地の辺野古への移設などについて改めて理解を求めた。木原官房長官は宜野湾市の普天間基地を視察。市長との面会で一日も早い返還に向けた決意を述べた。移設先の辺野古では大浦湾側で土砂の投入が始まるなど工事が進められているが玉城知事は「早急過ぎる」と反発している。政府は「辺野古移設が唯一の解決策」との方針で、政府関係者も「丁寧に説明することに尽きる」と話している。
アメリカ・カリフォルニア州のパーティー会場で銃撃事件があり、4人が死亡、10人が怪我をした。会場では当時、子どもの誕生日会が開かれていた。警察当局は標的を絞った事件の可能性があると述べている。犯人は今も逃走中だという。
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住宅など182棟が焼けた大分市佐賀関の大規模火災は住宅のある半島部分が鎮火したことから立ち入り規制区域が大幅に縮小された。被災を免れた住民が自宅での生活に戻り始めていて、大分市は可燃ごみの収集を再開した。83世帯116人が身を寄せている避難所にはコインランドリー事業を展開するWASHハウスが移動式ランドリー車を派遣している。大分市は早ければ3日から避難者が2次避難所となる民間の施設に移れるよう準備を進めている。
中国国家統計局が発表した11月の景況感指数「製造業PMI」は49.2。10月比0.2pt上昇も、好不況の節目である50を8か月連続で下回った。非製造業では49.5。約3年ぶりに50を下回った。米国との関係は緊張緩和の動きも出ているが、国内需要の低迷が深刻化。
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- 中国中華人民共和国国家統計局
中国・北京では早朝から国家公務員の試験を受ける人々が試験会場で長い列を作った。中国メディアによると3万8000人ほどの採用枠に対して応募者は約372万人。ことしは応募者の年齢制限が緩和される一方で採用枠は4%減少したため平均倍率は98倍に上昇。応募者数、平均倍率ともに過去最高を更新している。景気の低迷が続く中国では都市部における若者の失業率が10月は17.3%に達し、深刻な就職難となっている。
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- 中華人民共和国国家統計局北京(中国)
米・トランプ大統領は29日、航空会社などに対し「ベネズエラ上空及び周辺空域は全面閉鎖されたと考えるように」とSNSに投稿した。トランプ氏は麻薬の密輸対策を理由に、近くベネズエラへの地上攻撃に踏み切る可能性を示していて、一段と圧力を強めた形。こうした中でウォール・ストリート・ジャーナルは、トランプ氏がベネズエラのマドゥロ大統領との電話会談で自発的に退陣しなければ武力行使も検討すると伝えていたと報じた。一方、マドゥロ氏側は自身と家族、側近らの恩赦を求めたという。
栃木県小山市の国道で路線バスとバイクが衝突する事故。バイクを運転していた57歳男性は意識不明の重体。路線バスの運転手と乗客は怪我なし。バス運転手に過失運転傷害の疑いがあるとみて警察が捜査。
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- 下国府塚(栃木)
北朝鮮メディアは、空軍の記念式典に金正恩総書記が出席したと報じた。金総書記は空軍について「新しい戦略的軍事資産と重大任務が与えられる」とし「核戦争の抑止力を行使する一翼を担うことになった」と述べたという。
愛子さまはきょう、24歳の誕生日を迎えられた。宮内庁は新たな映像を公開。ラオス訪問前に大学教授から現地の言葉についてレクチャーを受ける様子も。私生活では8月、新たに保護猫を迎えられたことを公表。名前は「美海(みみ)」。今後、年末年始の恒例行事やUAE大統領を招いての宮中晩餐会などに参加される予定。
国内男子ゴルフ。カシオワールドオープン最終日。今シーズン残り2試合。賞金ランキング3位の蝉川泰果は逆転での賞金王を狙う。蝉川は5位タイ。賞金争いは最終戦へともつれこむ。優勝は大岩龍一。
スノーボードW杯ビッグエア開幕戦。日本女子が表彰台を独占。深田茉莉が優勝。岩渕麗楽が2位、鬼塚雅が3位。深田茉莉が「シーズンを最高の形でスタートできて本当に嬉しい」と語った。
中米のホンジュラスで行われる大統領選挙は中国と台湾、どちらと外交関係を選ぶのかが争点となっている。ホンジュラスの主要産業の一つ、バナメイエビの養殖。品質の高さから世界で人気となっている。エビ産業を巡って2年前、大きな問題が。ホンジュラスは台湾と外交関係を結んでいた国の一つで、エビ産業にとっては最大の輸出先だった。2023年に政権が台湾と外交を断ち、中国と国交を樹立。当初輸出が増加するとうたっていたが貿易交渉が思うようにすすまず去年から7割減となり数万人の雇用を喪失。エビ産業以外にも実際に投資する状況を見たことがないという。大統領選では2人の野党候補は経済回復のカギとして台湾支持を表明している。一方モンカダ候補は中国との外交継続を訴えている。しかし、台湾と関係があった時の方が100倍よかったと訴えていたアスフラ候補はJNNの取材に台湾支持を明言しなかった。
北海道北見市の音楽家・遠藤正人さん。農家としても活動。生まれは北見。東京でミュージシャンとして活動も、Uターンで実家の農業を継いだ。北海道の農業は気候変動の影響で難しくなっていて、農業人口の減少も課題。遠藤さんは妻と音楽ユニットを組み、農業の楽しさを音楽で伝えようとしている。
日本全国の気象情報。
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エンディングの挨拶。
