- 出演者
- 鈴木悠 三上萌々
香港のマンション火災で、地元の警察はいまだ約150人と連絡取れていない。警察の特別調査チームが火災のあった7棟のうち2棟の捜索を行ったが、遺体は見つからなかった。マンションの修繕工事を担当していた工事業者の責任者3人が逮捕された。マンションの修繕工事に関わったコンサルタント企業の幹部ら8人がすでに逮捕されていて、今回の火災に関連して逮捕された関係者の数は11人となる。
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- 香港(中国)
中国・上海で開催されたイベント「バンダイナムコフェスティバル2025」で、大槻マキがパフォーマンス中に強制退場させられた。バンダイナムコフェスティバル2025は、急遽中止となった。中国では高市総理の台湾有事に関する国会答弁以来、日本に関連したイベントが相次ぎ中止となっている。
アメリカのトランプ大統領は、ベネズエラの上空や周辺空域が「全面閉鎖される」として飛行しないよう航空会社などに警告したが、理由などは説明していない。トランプ大統領は、麻薬密輸対策を理由に近くベネズエラへの攻撃に踏み切る可能性を示しているが、マドゥロ大統領との対話による解決の可能性を排除していない。
東南アジア各地で、豪雨災害の被害が拡大している。インドネシアでは303人が死亡し、行方不明者は270人以上。タイ南部では162人、スリランカでは153人が死亡している。BBCは、複数のサイクロンが近年で最悪の災害をもたらしたと報じている。
大分・佐賀関の大規模火災は、これまでに住宅182棟が焼けて1人が死亡している。鎮火が発表されて立ち入り規制の一部を解除したが、焼損した住宅地や市道では立ち入り規制が継続されている。蔦島では熱源が2か所確認され、ヘリによる散水が行われたが鎮火には至っていない。
エアバスのA320シリーズで不具合が見つかり、全日空が保有する34機の機体システムのアップデート作業が必要となった。全日空の国内線95便が欠航して約1万3200人に影響がでて、今日の午前中も6便が欠航する。
木原官房長官が就任後初めて沖縄を訪問し、国立沖縄戦没者墓苑で献花した。木原官房長官は、アメリカ軍基地の跡地を一体開発する計画を推進する協議会との意見交換や、宜野湾市の普天間基地の視察や、玉城知事ら各自治体のトップとの面会を予定している。
静岡市立清水病院は昨年度の損失額が22億2157万円となっていて、節電のために2台あるエレベーターの1台を休止した。全国の公立病院のうち、83.3%が赤字経営となっている。清水病院の上牧病院長が、医師不足を訴えた。清水病院の脳神経外科は4人の医師が診察にあたっていたが、個々の事情により3人が退職した。清水病院は、前年度より6億4954万円の減収となった。病院の診療報酬は2年に1度改定されるが、引き上げ率はこの10年間1%未満にとどまっている。診療報酬の改定時期は2026年度だが、高市総理は「診療報酬の引き上げを前倒しする」とコメントしている。清水病院は医療アドバイザーの助言を受けながら、病院全体で経営改善に取り組んでいる。
新潟市の住宅街にイノシシが出没し、体当たりされた50代男性と70代女性が軽傷を負った。イノシシは駆除された。新潟市では25日にもイノシシが出没していて、警察は住民に注意を呼びかけている。
大阪・夢洲で、ミャクミャクのモニュメントの旅立ちセレモニーが行われた。ミャクミャク のモニュメントは万博記念公園に移設される予定で、府内の観光地などの巡回も計画している。
全国の気象情報を伝えた。
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- 赤坂(東京)
10代のころに違法薬物を使用した男性にインタビュー。男性は、テレグラムで違法薬物を購入した。SNSでは、絵文字で違法薬物が取引されている。警察庁による、大麻の検挙人数のグラフを紹介。年間6000人以上が逮捕され、8割以上が30歳未満。大麻は、違法薬物の入口「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれる。
高速バスの予約で「相席ブロック」という迷惑行為が行われている。「相席ブロック」とは、乗客が自分の座る席以外、周りの席も予約して、出発直前に周りの席はキャンセルし、他の人が自分の周りに座らないようにするもの。JRバス中国では3年ほど前から「相席ブロック」が目立つようになり、予約から購入までの期限を短縮するなどの対策を行っている。ベリーベスト法律事務所の海嶋弁護士が、相席ブロックの法律上の問題点を指摘した。
広島・南区で「SNS時代のICTリテラシー」向上セミナーが行われ、約300人が参加した。中国総合通信局の梅村研局長が、あらゆる世代のICTリテラシーの必要性を訴えた。2016年の熊本地震では、動物園からライオンが放たれたとSNSに画像を投稿した人物が逮捕された。総務省の調査では、大人は人生経験に則して情報の正誤を判断する傾向があった。総務省では今後もイベントなどを通じて、ICTリテラシーの向上をはかっていきたいとしている。
海上保安庁で、救助のスペシャリスト「機動救難士」に志願して現場デビューを目指す海上保安官に密着取材。機動救難士は空飛ぶ海猿と呼ばれ、約90人。北九州航空基地に配属された山林澪さんは、機動救難士として現場デビューを目指している。能古島西側の海域で船内で急病人が出たという想定の訓練が行われ、山林さんも参加した。山林さんが、機動救難士の荒川内さんから指導を受けた。海に落ちた釣り人を捜索するという想定の訓練が行われ、スムーズに救助が完了した。山林さんが、機動救難士の認定書を授与された。
北九州市小倉北区にある到津の森公園では、動物たちが高齢化している。ゾウの健康チェックが行われた。高齢ヤギの爪を飼育員が切って、漢方薬を飲ませた。獣医学の進歩や飼育技術の向上で動物園で飼育されている動物たちの寿命が伸びているが、飼育員による負担が増え、限りある飼育スペースの確保が課題になっている。
