静岡市立清水病院は昨年度の損失額が22億2157万円となっていて、節電のために2台あるエレベーターの1台を休止した。全国の公立病院のうち、83.3%が赤字経営となっている。清水病院の上牧病院長が、医師不足を訴えた。清水病院の脳神経外科は4人の医師が診察にあたっていたが、個々の事情により3人が退職した。清水病院は、前年度より6億4954万円の減収となった。病院の診療報酬は2年に1度改定されるが、引き上げ率はこの10年間1%未満にとどまっている。診療報酬の改定時期は2026年度だが、高市総理は「診療報酬の引き上げを前倒しする」とコメントしている。清水病院は医療アドバイザーの助言を受けながら、病院全体で経営改善に取り組んでいる。
