- 出演者
- 藤森祥平 マツコ・デラックス
オープニング映像。今夜はおもちの世界。
年間300個食べる餅マニアの松本純子さんが登場。もちへの月別平均支出金額をみると正月以外にもちを食べていないことがわかる。一年中美味しくするためにおもちメーカーは最新技術を導入している。大林製菓の「ふわmochi」はお餅の中にウルトラファインバブル水を入れることで餅が硬くなるのを遅らせることができる。サトウ食品は1960年代に丸ごと殺菌できる湯殺菌製法でハム型包包装餅を開発した。1970年代に「サトウの切り餅」を発売。より食べやすい3連パックの包装もち。
お餅の世界の案内人は農林水産省の現役引官僚、年間300個以上おもちを食べる松本純子さん。松本さんが全国から厳選した知られざる絶品もちを紹介。安井友梨さんが選ぶ全国のおはぎベスト5も紹介。
もちはつき餅と練り餅の2つがある。もち米を蒸してつくのがつき餅、もち粉や上新粉などを湯を加えて練って蒸すのが練り餅。松本さんは地域によって異なるもち文化に出会ってきた。九州はおやつまぜこみもち文化圏。シラス台地で水はけがよく稲作に不向きなためさつまいもが主力作物となった。貴重なもち米とさつまいもを混ぜる工夫が広がり、宮崎や鹿児島ではつきたてのもちに蒸したさつまいもをまぜる「ねったぼ」とうおやつや、長崎県の「かんころもち」ができた。福岡県の「もち吉」。いなりあげもちは累計1300万個を売り上げる人気商品、甘辛い油揚げの中におもちが入っている。
松本さんの一番のお気に入りが鹿児島市「ぢゃんぼ餅 平田屋」の「両棒餅」創業150年以上の老舗で家族で営んでいる。「両棒餅」は2本の棒、とろみのある砂糖醤油が特徴。松本さんがハマったポイントはおもちの柔らかさ。通常のぢゃんぼ餅はもち粉、こちらはもち米から作るのでもちもち。試食したマツコは優しい味と話した。山川漬もセットになっている。
東北は食事もち文化圏。宮崎では枝豆をすりつぶして餡にするずんだもち、山形では納豆もちなど地域ごとに様々な味がある。福島のキャベツもちは、炒めたキャベツとつきたてのもちを絡める。宮城のすふべもちはごぼうやドジョウの粉を醤油や唐辛子で味付けしもちに絡める。岩手県一関市ではもち文化が盛んで年間60日以上おもちをたべる習慣「もち暦」があり、もちの食べ方は300以上ともいわれている。一関市でおもちを出すお店では一度に多くの味が楽しめるメニューが人気。
四国は甘塩ミックスもち文化圏。香川のあんもち雑煮。香川県はサトウキビ栽培が盛んでその砂糖を使ったあんもちをお雑煮に入れたあまじょっぱい味が好まれている。本場かなくま餅 福田には「アン雑煮うどん」がある。
愛媛県で松本さんが衝撃を受けたおもちが、今治市にあるあわびや餅店の「あんもち」。もち米に柑橘やいちごなどを入れてついて、絵自家製のあんこを包む。試食したマツコはうまい、柔らかい、練り込みがいいなどと話した。
お米の旨みがたまらない!全国の名店を紹介。まずはベテラン職人のオーダーメイドもち。福井県越前市「熊野餅店」白餅。もちの支出額1位といわれる福井県福井市。もち好き県民に愛されているのが越前市の熊野餅店。今年で108年目を迎える家族経営の餅専門店で全て受注制。三代目の哲夫さん94歳を中心に。娘婿の博さん、孫の達也さんが三代でもち作りを担う。そんな熊野餅店のおおちのこだわりは。コメと水だという。旨みの秘密福井産のもち米と地下水。キレイな水を使うと雑味がなく風味がよくなるという。地下水を約15時間浸水させたもち米を40分蒸す。蒸し上がったらすぐさま餅つき機へ。そしてこのあとが歯茎で噛めるおもちの最大のポイント。2分間の餅つき。コメが冷めないうちに突き上げることで弾力を出す。つく時間はお客さんの食べる時間を予測して調整。長年の勘でもちの状態を確認。そんな熊野餅店のラインナップはよもぎ餅、豆餅・ごま餅など様々。中でも松本さんイチオシは白餅。あべかわ餅は黒蜜ときなこをまぶす。
おもちの概念が変わる!山形県村山市「こめやかた」の男もち。山形県の中央に位置する村山市、ここに松本さんがおちマニアになるきっかけとなったおもちがある。明治30年創業の老舗米店「こめやかた」は昔ながらの製法でもちを製造。そして、松本さんを虜にしたのが「こめやかたの杵つき男もち」。2か月で6000袋を売り上げる人気の餅はもち米も全て自分たちで栽培。その餅作りはまず蒸したもち米を機械でこね、米粒が半分に残るぐらいの半殺しに。そして歯茎でかめるおもちの最大のポイントはもちつき。他と違うのはつく回数。こちらは通常の2倍で200回ついている。そんなこだわりの杵つきを担当するこめやかたのスタッフ・サムさんは女将さんである奈緒さんのご主人でイギリス人。餅つきでは主力メンバーで毎朝200回数は杵を振る。さらに気をつけているのが杵の当たり方。そうやって丁寧に200回ついたお餅はツヤツヤでなめらかに。女将の奈緒さんのおすすめは蒸し焼き。水に潜らせて蓋をして焼くだけ。マツコさんは「こめやかたの杵つき男もち」を試食。
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アジア大会日本開催。
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- アジア競技大会(2026年)
安井さんの年間おはぎ消費量は1100個。もち米はエネルギーになりやすく抗酸化成分も豊富で、最強の栄養源だと語った。小豆はカリウム豊富でむくみ解消効果もある。そこで安井さんが厳選おはぎベスト5を紹介。
第4位茨城県常総市道の駅常総「ゆたかやの大盛おはぎ」。茨城県産のもと米を2度蒸して食感はもちもち。「上からぼたもちソフト」という変わり種も。ちなみに、茨城はこしあん王国、とのこと。
第3位熊本県熊本市おはぎ専門店モッチダリンダ「バタ餅 メープルお芋バター」。九州醤油を入れたお米をバターで焼き自家製アンコと蜜漬けのさつまいもを巻く。解凍してレンジで温めていただく。
