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- マツコ・デラックス 喜入友浩
今注目を集めている北関東のホームセンター。足を運びたくなる驚きの体験が続々登場する。
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ホームセンターについて、マツコは、中学生~高校生のころ、近所に巨大なジョイフル本田ができて、他店舗を駆逐したなどと話した。ホームセンター専門誌編集長の高浦さんがスタジオで解説。ホームセンターの年間売上高は25年間4兆円で止まっているが、店舗数は増えているという。2000年まで約400社あった企業は、約100社まで減少。業界別で売上高を比較すると、ホームセンターは約4兆円に対し、ドラッグストアは約10兆円、ネット販売は約15兆円となっている。ホームセンター創業の聖地「北関東」では、各店舗が独自戦略を打ち出しているという。
ホームセンターは今、ネット販売などに押され、大ピンチ。ネット販売に対抗するため、北関東ホームセンターが立ち上がった。その世界を案内するのは、業界唯一の専門誌「ダイヤモンド・ホームセンター」の編集長を務め、年間200店舗以上を巡る高浦さん。足を運ばないと体験できない独自戦略や安くて面白いアイデア商品を紹介する。
北関東ホームセンターが熱い理由は3つ。1つ目は、郊外かつ人口が多いロードサイドだから。北関東や埼玉県都市部は、人口も多く、特にファミリー層が多いため、出店攻勢をかけやすい。地方のホームセンターが全国に拡大する際、テスト市場になりやすく、ここで成功するかが大きなカギとなる。2つ目の理由は、大手ホームセンターの多くが北関東で創業しているから。カインズは群馬県、ジョイフル本田は茨城県創業。その他、群馬県創業のセキチューなどがある。3つ目の理由は、広大な土地で売場面積が確保できるから。北関東は、都心より土地価格が安く、広い敷地を確保しやすい。茨城県ひたちなか市にあるジョイフル本田は、東京ドーム約5個分の敷地に、100以上の専門店や飲食店が隣接する巨大複合施設。日用品などをまとめ買いする客が多い。ファミリー層が1日中楽しめるよう、フードコートも充実している。ジャパンミートも入っていて、厚切り牛タンなどが人気。
北関東ホームセンターを紹介。圧倒的品揃えでニーズに応える「ジョイフル本田」。1975年、茨城県土浦市で創業。北関東を中心に17店舗を展開し、年間売上約1300億円。店内にはキッチン用品、USフェンスなどの最新DIY商品や話題の園芸用品まで何でも揃っており、その数は約30万点。中には仏壇・位牌も。足を運ぶべき売り場を紹介。1.防災グッズ売り場。レインポンチョや懐中電灯など31点がセットになった防災バッグ。建物内に水が侵入するのを防ぐ止水板。さらに非常用トイレも豊富。人気は発泡スチロール製の組み立て式トイレ。軽量かつ頑丈な仕様で耐荷重260kg。わずか1分で設置できるのが特徴。近年ホームセンターは自治体と連携し防災食や防災用品の備蓄、避難所へ物資供給できる体制を取っている。2.木材・資材。創業者の家業が材木商だったため木材関係に強い。建築職人向け資材も多数。購入した木材をオーダーカットしてくれるのでDIY初心者も安心。3.干しいも作り資材売り場。干しいも出荷用ダンボールや干しいもスライサーなどが販売されている。
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- BENKING(7日分)ゴムノイナキジョイフル本田ジョイフル本田ニューポートひたちなか店ニトリパイロン(カラーコーン)ビバホームホームズ中野本店万能乾燥箱吸いがら収集缶土浦市(茨城)埼玉県島忠・ホームズ島村箪笥製造所干しいもスライサー干しいも出荷用ダンボール 2kg用本田昌也止水板防災バッグ
セキチュー(創業/群馬)。熊よけ用品を取り扱っている。また、社長がプロレス大好きでトロフィーを販売したり、駐車場でプロレスイベントを開催している。カンセキ(本社/栃木県)。アウドドアショップ「WILD-1」を運営し、オリジナルブランドのキャンプ用品が高く評価されている。
年間売上約3791億円、業界4位の「コメリ」。1952年、新潟県でお米の販売業「米利商店」創業。農業分野を中心に店舗を拡大。全国のホームセンター約5000店舗のうち1229店舗がコメリという圧倒的出店数を誇る。
足を運びたくなる驚きの仕掛けが続々!
ネット販売やドラッグストアに負けないためのコメリの戦略は、JAと提携。JAでしか扱っていなかった肥料や農薬などの専売商品を、店舗数が多いコメリでも販売。農家の高齢化が進む今、営業時間が長く休日でも購入が可能になり利便性がアップ。実際、お客さんのほとんどが農業関係者。中には大型トラックで買い付けに来た人も。茨城県茨城町で水菜を生産する男性は、約2.5ヘクタールの畑にまく肥料を160袋購入。農業専門のアドバイザーが対応してくれるという。
ネット販売やドラッグストアに負けない独自戦略がすごい北関東ホームセンター。早朝営業で職人向けの資材に強いコーナン。1978年に大阪で創業。特定の地域に集中して出店し、エリア内でのシェアと知名度を確保する経営手法ドミナント戦略で、関西を中心に671店舗展開。一般消費者向け店舗と工具や資材に特化した職人向けのコーナンPROがあり、年間売上は約5014億円で業界3位。コーナンPRO及びそれに類する一部の店舗は朝6時半から営業。さらに朝9時までコーヒーが無料というサービスも。関西で店舗を拡大したコーナンは、2011年に北関東に進出。北関東でも品揃え豊富なのが園芸用オリジナルの土。自社で製造販売している。育てる作物に合わせ栄養のバランスを配合。用途によって約70種類以上をラインナップ。この土はバルト三国から仕入れてくるという。水をやると堆肥に含まれる有機物などが水に溶けだし黒くなるので、堆肥なしでも栄養のある土を探すとバルト三国にあったという。それで自社工場を作って配合してる。
北関東を拠点に全国265店舗展開するカインズ。1978年栃木県栃木市にカインズの前進となるいせやホームセンター1号店がオープン。年間売り上げは業界トップの約5738億円。業界No.1の売上を誇る要因は、他のホームセンターとは一線を画す30代~40代の女性をターゲットにした売り場づくり。洗濯用品やキッチン用品などおしゃれで機能的な商品を数多く揃え、店内にはグリーンをふんだんに配置しワクワクする空間を演出。他にも、トリミングサービスや犬のしつけ教室、フォトスタジオ、ドッグランまで各種サービスを兼ね備えたペットコーナーが充実。カインズの中でホームセンター業界に革命を起こしている店舗がある。
昨年12月にオープンした「カインズ 吉川美南店」を紹介。24時間無人営業の「CAINZ Mobile Store」は、日用品や食料品、ペット用品などを用意している。AIカメラや重量センサーが設置されており、誰が何を取ったかわかる仕組みとなっている。決済方法を設定するとアプリのQRコードをかざすだけで入店が可能。レジに並ぶこと無く自動決済されるレジレスシステムを採用している。スマートフロアナビは、AI対話による売り場案内で店員の作業効率を上げる。営業時間外にロボットが自動でカゴ車を搬送する。他にも音声で商品名を伝えると目的の売り場まで自動で案内するAIロボットも。2020年から取り入れたホームセンター業界初のサービスとなっている。
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カインズ直営のカフェ「CAFE BRICCO」を紹介。マフィンは店内で焼き上げるこだわりぶりで、年間約500万個を販売している。マツコは「ものすごく美味しい。」などと話した。
北関東ホームセンターの体験を売る驚きのサービス9選を紹介。「ジョイフル本田」では、耕運機体験や草刈り機体験が出来る。
高浦さんが最も驚いた体験は、トイレットペーパーの試用体験。15種類の商品の手触りを実際に確認できる。ティッシュペーパー試用体験もある。
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埼玉県を中心に100店舗を展開するビバホーム。店内各所に体験ブースがあり、試すことができる。災害時やキャンプなどに重宝する、電源いらずの手動洗濯機のお試しや、油性マジックをキレイに落とせる、クリーナーのお試しコーナーなど、サービスが充実している。ケルヒャーの販売ブースでは、7機種を体験することができ、洗浄機のモーター音を直接チェックすることもできた。サイクルコーナーには、約200台の自転車が展示していて、試乗することができる。電動自転車のアシスト機能の違いを、試乗して確認することができる。
全国約660店舗を展開する、DCM。年間売上は約5446億円で、2024年度は業界2位だった。DIYリフォーム体験はDCMにしかない。壁紙貼りや塗装などが無料で体験することができる。
