もちはつき餅と練り餅の2つがある。もち米を蒸してつくのがつき餅、もち粉や上新粉などを湯を加えて練って蒸すのが練り餅。松本さんは地域によって異なるもち文化に出会ってきた。九州はおやつまぜこみもち文化圏。シラス台地で水はけがよく稲作に不向きなためさつまいもが主力作物となった。貴重なもち米とさつまいもを混ぜる工夫が広がり、宮崎や鹿児島ではつきたてのもちに蒸したさつまいもをまぜる「ねったぼ」とうおやつや、長崎県の「かんころもち」ができた。福岡県の「もち吉」。いなりあげもちは累計1300万個を売り上げる人気商品、甘辛い油揚げの中におもちが入っている。
