立憲民主党の代表選挙について、昨日立候補を正式に表明した枝野前代表は政策について、AI関連の競争力強化のための支援を行うことを盛り込んでいる。今日はモンゴル人経営者と意見交換をした。立候補する意向を固めている泉代表はテレビ朝日の番組に出演し「候補者が出揃えばクリーンな政治や国民目線の改革をしようとしている姿を見てもらえるのでは」と述べた。立候補の要請に熟慮するとしている野田元総理大臣は今夜台湾から帰国し、代表選挙について「引き続き熟慮中」とした。長妻政務調査会長は次の代表について「フレッシュさも必要だが経験や胆力なども求められる」と述べた。菅直人元総理大臣が会長のグループ会合では、女性候補者の擁立を求める意見が出て、西村智奈美代表代行の立候補に期待する声があった。西村氏は会合で「熟慮が必要」などと述べた。長妻政務調査会長は「自民党総裁選のあとには衆院解散・総選挙とも言われているが、ボロが出る前解散でお茶を濁すことがあってはならない」と述べ、早期解散を牽制した。公明党は来月28日に党大会の開催を決め、8期目の任期が満了する山口代表が続投するかが焦点となる。