自民党本部から中継。家喜記者は「会談を終えた高市総裁は先ほどこの党本部に入り、現在は総裁室のある4階で幹部らと今後の対応について協議しているものとみられる。高市総裁の誕生から1週間も経たないなかの急な変化に党本部では戸惑いの声があがっている。あるベテラン議員は取材に対し“驚いたここまでやるとはまったく想定外だった。政権運営はかなり厳しくなる”と話していた。また、ある中堅議員は公明党との選挙協力も不透明になったとして、次の国政選挙では自民党の議員が何人落選するかわからないと不安を口にしていた。一方で総裁選挙で小泉農林水産大臣を支持した議員からは“高市氏の保守的な政治姿勢も公明党の判断に影響したのではないか”として小泉氏が総裁に選ばれていれば連立解消は避けられたという声も聞かれた」など