政治部・山本志門政治部長のスタジオ解説。まだやり遂げなければいけないことがある中、身を引くという苦渋の決断をした。臨時総裁選に進めば党内に決定的な分断を生みかねないと考えた、決して本意ではないと辞任の理由を語っていた。次の自民党総裁選には出馬しないとも説明。辞任のタイミングはアメリカとの関税交渉にひとつのめどがついたのがしかるべきタイミングだと考えたため決断した。政治とカネの問題について政治不信を払拭することはいまだにできていない。最大の心残りだとしたうえで、自民党はけじめをつけなければいけないとも強調していた。実質賃金がプラスになったと賃上げの成果を強調。災害対応の整備、コメ不足に見舞われる中、新たなコメ政策に転換にした点など成果を語っていた。トランプ大統領との信頼関係、外交についても成果を強調していた。
