国民民主党の党大会が行われ、玉木代表は「「正直な政治」が貫かれていることが大前提」と言及し、自民党の裏金問題について批判している。活動方針についても「給料を上げる。国を守る。」というものに加え「『正直な政治』をつらぬく。」と明記されていて、トリガー条項の凍結解除などで自民党との連携を模索してきたが、対峙する姿勢を明確化した形となっている。また、トリガー条項の協議が失敗に終わったことに対して、玉木代表の責任を問う声は出ていないという。方針の違いから前原誠司議員ら4人が離党したことで議員数は17人に減少しているが、党勢拡大に向けた一手が問われている。