自民党総裁選挙への立候補の意向を固めている河野デジタル大臣は、来週26日月曜日に記者会見を開き、正式に立候補を表明する方向で調整に入った。立候補に必要な推薦人20人は、所属する麻生派を中心に確保できているという。石破元幹事長は昨夜、BS日テレの「深層NEWS」に出演し、自民党の新総裁と総理大臣に選出された場合、「ひと通り衆参の本会議、予算委員会で論戦をし、国民の審判を受ける」と述べ、国会で一定の審議を行った後には衆議院の解散総選挙に踏み切る考えを示した。自民党はきょう、総裁選挙の日程を9月12日告示、27日投開票とすることを正式に決める予定。