立憲民主党の泉代表は、あす告示される党の代表選挙に再選を目指して立候補することを表明した。泉氏は50歳で民主党政権では内閣府政務官などを務めた。そして、衆議院選挙で党が敗北したことを受けて行われた3年前の代表選挙では4人による争いを制し、代表に就任した。泉氏は”自民党の「裏金問題」で国民が不満や怒りを感じており、立憲民主党こそ役割を果たさなければならない。「裏金問題」は明確なルール違反でイエローカードやレッドカードを出して退場させないといけない”と述べた。立憲民主党の代表選挙をめぐってはこれまでに枝野前代表と野田元総理大臣2人が立候補を表明している。