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「自民党」 のテレビ露出情報

自民党・石破茂新総裁、立憲民主党・野田佳彦代表がスタジオで初の党首討論。野田代表は自分の強みは総理経験で、相手の弱みについては直球勝負で変化球がないと話した。石破新総裁はその通りと認めたうえで、自分の強みは失敗と挫折を繰り返したこと、相手の弱みについてはまだ分からないが弱点をついてというよりも持てる力を最大限に引き出したいと話した。続いて能登地方への支援について。野田氏は復旧復興のための補正予算をます成立させるべきとしているが、石破氏は会見で予備費で対応するとしている。野田氏は1回目は予備費でいいが6回も予備費を充当するのは異常、与野党で協議をして予算を作る王道に立ち返った対応をしてほしいと話した。石破氏は即効性があるのは予備費だが現場では実感になっていない、予備費を組んだから大丈夫と逃げるつもりはない、予備費の執行も含めて強い姿勢で臨むと話した。野田氏はもし解散を早くやるために予備費で対応すると言うならばそれは違うと話した。会見で発言した「野党の論戦」について、石破氏は予算委員会と党首討論を一体的に考えていきたい、政府だけで決められないので国会で話し合いをいただくと話した。野田氏は党首討論も論戦の場として力勝負をしたいと話した。
裏金議員への対応について、石破氏は公認するかどうか「選挙対策本部で適切に判断する」としている。石破氏は当選の可能性や地元の支持をきちんと把握したうえでなぜこの人を公認するかを説明できるようにしなければいけないと思っていると話した。野田氏は自民党の処分は甘すぎる、新たな事実が出てきたら再調査をするところから始めなければいけない、政治資金規正法改正の協議に応じていただきたいと話した。日テレによる自民党の党員党友への調査では、裏金議員が立候補した場合半数以上が投票しないと回答している。選挙における野党の一本化について、野田氏は裏金議員を落選させるのは合理的な目的だと思うのでよく意見調整をしていきたいと話した。野党共闘について、日本維新の会の馬場代表は「私個人の考えでは選挙協力はやらない」としている。共産党・田村委員長は「同じ政権を担うことはできないと野田氏に言われた」「最初から拒否は遺憾」としている。野田氏はこれは一般的な選挙全体のことをおっしゃっている、裏金議員のところは一番調整が可能と思っていると話した。世襲を制限する法案も提出するとしている野田氏は、平成以降の自民党の内閣総理大臣は菅さん以外みんな世襲で偏っている、政治団体を引き継いだとき相続税がかからずお金を引き継げるのを制限する法案を提出していきたいと話した。石破氏は本当に公平なのかが大事、不公平なものはなるべく除去していきたいと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年9月27日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
自民党総裁選・決選投票開票結果:高市早苗氏194票(議員173・都道府県21)vs石破茂氏215票(議員189・都道府県26)。石破茂新総裁が誕生。今後懸念されるのは組閣時の人事。今回争った高市早苗候補、小泉進次郎候補などの処遇が焦点。麻生副総裁や茂木幹事長などは主要ポストから外れる見込み。推薦人で集まった議員にも非主流派が多く、他の陣営から起用される可能性[…続きを読む]

2024年9月27日放送 13:00 - 16:00 NHK総合
ニュース自民党総裁選 投開票
決選投票に残った2人の経歴の紹介。まず高市早苗氏は大学卒業後に松下政経塾で学び、アメリカ連邦議会での勤務やテレビ番組のキャスターなどを務めていた。1993年の選挙では無所属で初当選した。旧新進党などに所属したあと、自民党に入党した。2006年の第1次安倍内閣では沖縄・北方相で初入閣した。2012年の第2次安倍内閣発足では政調会長となり、その後は総務相となり歴[…続きを読む]

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