自民党・石破茂新総裁は、明日召集される臨時国会で、第102代総理大臣に指名されるが、複数の自民党幹部によると、来月9日に衆議院を解散し、15日に公示、27日に投開票の日程で総選挙を行う方向で最終調整している。これについて、立憲民主党・野田佳彦代表は「国民の信を問うためには、国会論戦が必要だ」との認識を改めて強調し、「国会論戦から逃げようとするなら、それは裏金解散と言わざるを得ない。旧統一教会の問題も含めて再調査しないというのだったら、臭いものにふた解散だと思う」と述べた。
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