衆議院選挙はきょう公示される。27日の投開票に向けて12日間の選挙戦に入る。衆院選は2021年10月以来3年ぶりで、小選挙区定数の「10増10減」に伴う新たな区割りで初めて実施される。小選挙区と比例代表を合わせて465の定数に対し、自民・公明で過半数議席を確保し、政権を維持できるかが焦点となる。12日間の選挙戦では自民党の派閥の政治資金事件を受けた政治改革や物価高の対応を含む経済政策などをめぐり、候補者同士の論戦が交わされる見通し。
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