NHKの世論調査では今月発足した石破内閣を支持すると答えた人は44%、支持しないと答えた人は32%。内閣発足時の支持率としては3年前の岸田内閣のときに比べて5ポイント低くなった。今月の衆院選について関心があるかではある程度あるが45%、あまりないは16%などだった。投票に行くかは必ず育が54%、解散の時期については打倒ではないが49%だった。最も重視することは「景気物価高対策」34%、「社会保障制度の見直し」17%、「政治とカネの問題への取り組み」13%、「外交安全保障」11%などだった。与野党の議席については「与党の議席が増えたほうがよい」20%、「野党の議席が増えたほうがよい」32%だった。自民党の不記載議員の非公認は「甘い対応だ」34%、「妥当な対応だ」49%だった。野党の選挙協力については「大いに期待する」11%、「ある程度期待する」33%、「あまり期待しない」34%、「まったく期待しない」15%だった。支持政党:自民党35.1%、立憲民主党8.4%などだった。