中継で石破首相に話を聞いた。これまでの獲得議席115議席という現在の状況について断定的なことは言えないが、厳しい審判をいただいている。謙虚に厳粛に受け止めなければならない。政治とカネの問題について有権者に理解を得られているかについては、数字を見る限りご理解が十分に得られたとはとても思えない。2000万円問題については、ルールに則ってやったこと。候補者が非公認であるということと、政党支部が活動するというのは別個のものであって、それが選挙のために使われたということは全くない。収支報告書に不記載があった議員が公認されずに無所属で立候補したが、現時点で当選確実は兵庫9区の西村氏のみ。当選・当選確実が出た場合、この先、追加公認になるのかについては有権者や国民の皆様にご理解をいただけるということも合わせて大事な事なので、そこをどう考えるか。公認の条件については、まだ確定的なことはない。現時点で断定的に申し上げる状況にはない。能登復興の補正予算案については現在編成作業中だが、速やかに編成を終える。国会議論で取り入れるべきものある。予算編成は自公でやらせていただいている。衆院選を踏まえた今後の課題については国民の強い意志が出てきたものだと思っている。それをきちんと変えていかないと参院選において厳しい批判を受けると思うので、真摯に受け止め政治改革本部をただちに機動させるということも合わせてやっていかなくてはいけないと述べた。
小嶋氏が石破首相の発言のポイントを解説。現状の議席については非常に厳しいという認識を示していた。過半数の議席が取れない場合の責任については口の端にのせるものではないと明言を避けた。野党との関係については補正予算の編成についても民意を取り入れるかどうかを判断したい。野党側の要求を受け入れることを否定はしなかった。収支報告書に不記載があった議員が当選した場合の対応については、現時点で対応が決まっているわけではないと明言を避けた。
小嶋氏が石破首相の発言のポイントを解説。現状の議席については非常に厳しいという認識を示していた。過半数の議席が取れない場合の責任については口の端にのせるものではないと明言を避けた。野党との関係については補正予算の編成についても民意を取り入れるかどうかを判断したい。野党側の要求を受け入れることを否定はしなかった。収支報告書に不記載があった議員が当選した場合の対応については、現時点で対応が決まっているわけではないと明言を避けた。