日本時間の午前5時すぎ、世界が注視するイベントが始まった。アメリカ・トランプ大統領が相互関税について詳細を発表。自動車の関税を例に挙げ、日本、韓国、欧州などを批判。全ての国に10%の一律関税をかけるとした。トランプ大統領は日本に対し、24%の相互関税を課すことを発表。自称・関税男のトランプ大統領は今年1月、第二次政権をスタート。中国、カナダ、メキシコからの輸入品に対しトランプ関税を発動。アメリカに輸入される鉄鋼製品、アルミニウムに25%の関税。輸入する自動車に25%の関税。日本時間のきょうから発動となっていて、乗用車は27.5%、トラックは50%に倍増。トランプ大統領が新たに打ち出した相互関税は貿易相手国と同じ関税率を課すというもの。