総裁選について“フルスペック型”は全国の自民党員、党友が対象になるため投票の準備に時間がかかるほか、選挙期間が12日以上と定められており速やかに新総裁を選出することができないと伝えている。これまでは総裁が任期途中で辞任した場合、都道府県連だけに投票を認める「簡易型」にしてできるだけ政治空白を生まないようにしてきたという。今回は「解党的出直しを図り、国民政党として前進するための重要な機会」と捉え、論戦を通じて党内が結束しているとアピールし党のイメージを回復させる狙いとみられる。(東京新聞)
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