一般会計の総額が18兆3000億円の今年度の補正予算案について、きょう参院本会議で討論し、自民・維新・国民・公明などの賛成多数で可決・成立。その後高市首相は吉村代表と会談。会談では衆院議員定数削減法案などについて協議。定数削減法案について自民・維新は「1割目標に定数削減へ今国会で成立目指す」としていたが、野党側は「企業・団体献金の質疑優先すべき」と主張していて、今国会での成立が困難な状況に。会談では来年の通常国会での実現を目指すことで合意したという。一方立憲・安住幹事長は「連立優先で中身のない法案」などとコメント。
