2025年2月、合足地区で発生した火災にはその日のうちに自衛隊などが出動。家屋への延焼を防ぐために消火を行うが火が拡大。火災発生の8日前から降水が無く、地表が乾燥しているため地表が燃えた。地表の火が枝葉に移り、木の高いところまで燃えると延焼速度が上昇する。更にこの時、最大風速18mを超える強い風が延焼を加速させた。更に現場は海と山が接近した斜面が多い地形で、現場に車両を運び入れるのは容易ではなかった。48世帯が暮らす外口地区では住宅が焼けるなどの被害が出た。3月5日に降った雨で勢いが緩やかになり、9日に消防が火災の鎮圧宣言を行った。鎮火に至ったのは4月7日で、延焼面積は約3370ヘクタール。平成以降で国内最大の林野火災となった。
