高市総理は先月の自民党大会で改正の発議をめどを立てたいと話し、昨日のビデオメッセージでは「時代の要請に合わせて本来定期的な更新が図られるべき」と憲法改正に強い意欲を見せている。自民党が目指す憲法改正は憲法9条に自衛隊に関する項目を追加することや大災害発生時などに内閣の権限を強化したり議員の任期を延長する緊急事態条項などで、特に自衛隊の憲法の明記が一番強い部分だとしている。一方で連立与党の日本維新の会とも改憲を巡って足並みが揃わず、参議院では自民党単独で改憲に必要な3分の2を保持していないため発議の見通しは依然として立っていない。憲法改正には衆参両院で3分の2の賛成が必要でその後憲法改正の発議が出され、国民投票の賛成過半数で初めて改憲をすることができる。JNNの世論調査では改憲すべきが45%、改憲すべきでないが40%と国民の意見も分かれている。
