田崎さんはオススメされた「六条 招福亭」へ。撮影交渉の結果、ランチタイムを避けるという約束で許可をいただけた。1938年に現在の店主・清水裕介さんの祖父が開業。利尻昆布とカツオの合わせだしが自慢。もう一つの自慢は毎朝店で作っているという茶そば。ここでしか食べられない味を求め、多くの人が通っている。夏ということもありざるそばや茶そばを使った冷麺なども人気だが、店のイチオシはあたたかい茶そば。だしの旨みを存分に満喫できる「あまきつねそば かやくご飯セット」(930円)をいただくことに。田崎さんはそばをいただくと「もっちもち。香りが良いですね。おだしがすごく感じられる。甘めのおだしですね」などと感想を言った。そばと同じだしを使って味付けしている「かやくご飯」は「優しいお味。ベースとなるおだしがバチッと決まっているから全然ブレない」などと感想を言った。女将が継いだ頃には普通のそばだったそうだが、「健康に良い」と聞いてから茶そばに切り替えたという。そこから若い女性客が増えたそう。三代目は料理旅館に修行経験があり、新メニューの開発も行っている。女将にとって自慢の息子である現在の店主は、料理だけではなくお客さんへの接し方も素晴らしいという。
